「テーマのある家」

好きな音楽・好きな食べ物・お気に入りの場所・行ってみたい国・思い出・今の気持ち・そして将来の夢 ..

いっぱい色んなことをお話ししましょう。

たくさんの「想い」や「イメージ」を話し合い、その家族だけの固有の「テーマ」が発見され、共有されます。
そして、その「テーマ」のもとで、「家」の姿が実現していきます。

「名づけ」

「クウソウノイエ」「さくら✳︎ファクトリー」「海のいえ、風の工房」「つむぐ家」「チトケトハット」「ショコラの家」… 。
建主さん家族と加藤幸彦(エス)が一緒につくった家には、すべて素敵な名前がつけられています。どの名前も、自分の子どもに名付けるように、いっぱい悩みます。
「名前」は、家のテーマとデザインテイストをあらわしますから、エスでは「建物本体」だけでなく、「名づけ」も大切にデザインしています。

「要望は全部かなえない」

どんな無理難題も、数えきれないほどの要望も、どんどん伝えてください。
ただし、エスは、それらを残らず全部実現させるためにお聞きするのではありません。
ご家族が、あるいはそれぞれの個人が、どういう好みか、どういう人生観や価値観を持っているか、を総合的に把握させていただくためにお聞きするのです。ですから、出来るだけ全部、思っていることを話してください。
家族で意見をまとめておく必要もありません。ばらばらでOKです。最後までまとまらなくたって平気です。
そして最終的には、いただいた沢山の想いが、とても意外でシンプルな解決アイディアとして見事に姿をあらわします。

「創造」よりも「発見」

表現、デザインは、「つくる」のではなく、「発見」するものです。
たくさんのミーティングと情報交換をとおして、住む人の個性にかなった「独自の方法」が徐々に発見されていきます。

「段ボール模型」

おなじみ段ボール模型。
ミーテイング中に、カッターナイフやハサミで大胆にざくざく改造していきます。

「膨大なスケッチ」

最初のラフプランのとおりに出来上がった事例は、かつて一度もありません。
最初のプランは、それから始まる「家づくり」のきっかけという役割です。
ミーティングを繰り返して、何パターンものプランを作成し、完成へと導きます。

「コミニュケーションからデザインは生まれるか?」

もちろん、答えは「YES!」です。


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